あれだけ期待を持たせたSiteforceが100万/年以上のお布施を要求するあたり、零細企業はターゲットじゃないし、安く出しても買収+開発投資を回収できないから、企業戦略としては正しいよね~
また致命的なのは、FreindlyURLsを有効にすると、WebFormが動かなくなります。WebFormが強力なところがCMSForceの美味しいところ、なんですけどね。
複数サイトの管理ができるように HomepageContorllerが修正されたんですけど、CustomURLでの検証はやってなさげorz
ので、あればCMSと最低限のことはできるとは思います。VisualforcePageはかけないと駄目だけど。本当はコミュニティで育てることができたらいいのだけど、エコシステム働いていませんわ~
気が向いたら続きます。
ともう半年以上思っている、昼下がりです。こんにちは。
さてそんなわけで、David Van Puyvelde さんがForce.com LabからリリースしているCMSForce2のメモです。
前作CMS Forceでサイトを作った時は、手を入れないといけないところが結構あり、使っているうちに、Webサイトを作りたかったのか、VisualforceとApexの勉強をしたかったのかが分からなくなってしまったのですが、今回はどんなもんでしょうか。
1.出力されるHTMLが美しくない
SalesforceのCSS等が吐き出されるので、CSSフレームワークを導入する際など、気になります。Visualforce 23.0からDoctype指定ができるようになったので、修正は簡単でした。
VFpageの page の<apex:page>を下記のように修正しましたら、ましになります。
VFpageの page の<apex:page>を下記のように修正しましたら、ましになります。
<apex:page controller="pageController" showheader="false" cache="true" expires="{!expires}" action="{!IF($Site.Name == null, $Page.PageViewNotAllowed, null)}" DocType="html-5.0" standardStylesheets="false">
このpageというVFpageからtemplateを呼ぶので、このVFpageを修正しないと、DoctypeをHTML5にしたり、不要なCSSを消し去ったりできません。
standardStylesheets="false"は、テンプレート側にも入れておかないと、ゾンビみたいにSalesforce標準CSSが吐き出される気がします。
standardStylesheets="false"は、テンプレート側にも入れておかないと、ゾンビみたいにSalesforce標準CSSが吐き出される気がします。
[Reference]
2.FreindlyURLs
- ~/CMS/hogehoge にて友好的URLでアクセスできる
- ピリオドはパースしない
- ~/ にアクセスした際のURLは page?id=xxxx
また致命的なのは、FreindlyURLsを有効にすると、WebFormが動かなくなります。WebFormが強力なところがCMSForceの美味しいところ、なんですけどね。
[Reference]
3.Dynamic HomepageとCustom URL
CustomURLを設定していると、Dynamic Homepageが有効になりません。複数サイトの管理ができるように HomepageContorllerが修正されたんですけど、CustomURLでの検証はやってなさげorz
所感
CMSForce自体に比べてより使いやすくはなっているものの、色々設定しようとすると、そもそもの仕様想定外で動きません、というのが多発します。- (Site自体の)CustomURLは使わない
- URLrewrite(Friendly URL)も使わない
ので、あればCMSと最低限のことはできるとは思います。VisualforcePageはかけないと駄目だけど。本当はコミュニティで育てることができたらいいのだけど、エコシステム働いていませんわ~
気が向いたら続きます。
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