Salesforceの活用って、社内の効率化ばかりが着目されますけど、ビジネスに実際に効果が出ているのは、顧客/パートナーとのインタフェースを迅速にIT化できるところなんじゃねーの、と妄想している昼下がりです。さて、今回のお題は、
次に開放度合いでライセンスが変わってきて、
って感じで単価も右に行くほどお高いですし、開放できるオブジェクトも増えます。どれがカスタマーポータルで、どれがパートナーポータルだようって思うのですが、一番右だけがパートナーポータルです。
んで、Sales Cloudの皆様は、設定>カスタマイズに「カスタマーポータル」が出てこないのですが、ライセンス買うとメニューが出てくるらしい。
カスタマーポータル実装ガイド(Spring'10版)には、
- お宅のコンサルの予定表を公開して
- 今までの発注案件のリストを公開して
カスタマーポータル/パートナーポータルって何が違うの?
さて、経験がないとちっともわからないカスタマーポータル/パートナーポータルですが、取引先責任者に対して、自社のSalesforce組織のデータの一部を開放できる機能だと思います。
次に開放度合いでライセンスが変わってきて、
機能 | Customer Portal | Partner Portal | ||
---|---|---|---|---|
ライセンス | Authenticated Sites | Service Cloud Portal | Enterprise Admin | Partner Portal (PRM: Partner Relationship Management?) |
んで、Sales Cloudの皆様は、設定>カスタマイズに「カスタマーポータル」が出てこないのですが、ライセンス買うとメニューが出てくるらしい。
カスタマーポータルで行動を公開できるの?
結論から言うとできます。但し、カスタマーがアクセス権のあるカスタムオブジェクト下の行動について、公開できます。カスタマーポータル実装ガイド(Spring'10版)には、
活動「完了済みの ToDo と過去の行動」って書いてありますが、行動予定も表示されます。
・ポータルユーザを活動に割り当てることはできません。
・ポータルユーザが活動に関して許可されているのは、自分が参照のアクセス権を持っているオブジェクトに関連付けられており、かつ、[セルフサービスに公開] チェックボックスがオンになっている、完了済みの ToDo と過去の行動の参照です。
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